タイニーハウスに住むのは世界を旅するためというアメリカ人女性

学生の多くが卒業時に多額の借金を背負わざるをえないのはおかしいーー。そう考えた女性が選んだのは移動式のタイニーハウス(トレーラーハウス)を生活の拠点にするというミニマリスト的なライフスタイルでした。

ーーハーイ!私はジェンナよ。以前、専門学校を卒業してハリウッドで映画製作の仕事をしていた時、私、思ったの。学生の多くが学費を払うため多額な借金を背負うのはおかしいんじゃないかって。

ーーその頃、私のパートナーも同じような考えだったの。それで私たちはお金に縛られないよう、できるだけミニマリスト的なライフスタイルをしようと決めたの。

ーーそうしてお金を節約するため移動できるタイニーハウスを自分たちで作ったの。そしてそれでもってフォトジャーナリストとブロガーとしての仕事をしながら1年間旅行したの。

ーーこれが私たちのタイニーハウスよ。今はオレゴンのオートキャンプ場で生活しているわ。

ーーこれが玄関。

ーーここがリビング兼仕事場。ベッドルームになるときもあるわ。

ーー設計コンセプトは「自然のまま」。できるだけ再生素材を使うようにしたの。

ーーこれは薪ストーブ。ステンレス製だから軽いの。でも燃焼効率が高いから良い薪なら8時間は燃え続けるわよ。

ーーこれなんだと思う? これは食器棚であり、衣装ケースであり、そして階段でもあるの!

ーーここはトイレ。タイニーハウスでは一般的なコンポジットトイレよ。

ーーここはシャワー室。

ーーここは屋根裏部屋。天井が低いのでベッドではなく日本のマットレスを使っているわ。

ーーそれとじつはここには三階もあるのよ!そういってもよければ、だけどね。

ーー晴れた夜にはきれいな星空が見られるの!

ーーあなたがもしタイニーハウスについて学びたいなら、以前私たちがチャレンジした時と違って、今は多くの情報源があるわ。今あなたがこれを見ているようにYouTubeにも役に立つ動画がたくさんあるし(笑)でもやっぱり一番いいのは実際にワークショップに参加してみることね。

ーー私は旅が大好き。今はここオレゴンを拠点にしているけど、タイニーハウスに住んでいるおかげでお金をたくさん貯めることができているわ。私は一年のうち3ヶ月は旅をしたいと思っているし、一年のうち最低でも5カ国は訪れたいと思っている。私の目標は死ぬまでにすべての国を訪れることよ。

ーー私にとってタイニーハウスは、人生をより情熱的に生きることを後押ししてくれるもの。私が働いているのは家のためではないわ。むしろ家が私のために働いてくれているの。

ソース:WOMAN lives in a TINY HOUSE so She Can TRAVEL the World

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