近年タイニーハウスとともに注目を集めているのがトレーラーハウスです。
トレーラーというのは、いうまでもなく引っ張るという意味の英語のトレイルのことであり、トレーラーハウスといえば、そのものずばり、車で引っ張ることのできる移動式住宅を意味します。
このトレーラーハウス、事実上居住が可能な建築物でありながら、法律上は大型のキャンピングカーと同様「車両」として扱われますので、次のようなメリットがあります。
1、固定資産税がかからない
2、市街化調整区域を含む様々な場所に設置できる
3、価格が安い
トレーラーハウスが人気なのはこうしたメリットからですが、なかでも注目されているのが業務用としての使われ方です。
カフェなどの飲食店をはじめ、美容院やフラワーショップ、さらには宿泊施設にも使われ始めているようです。
気になるお値段ですが、たとえば名古屋にあるトレーラーハウス販売会社「ルクラ」が提供するこの事務所タイプのトレーラーハウス(LJ11)は本体価格390万円とかなりお手頃。しかも中古トレーラーなら138万円のものもあるそうですから、これならイニシャルコストを抑えて賢く開業できそうですね。
店舗用物件をお探しの方はこのトレーラーハウスも検討されてみてはいかがでしょうか?